2012年6月10日日曜日

連鎖障害とは?

連鎖障害とは、
同じ場所に同じ種類の作物を作ることで、
  • 病気にかかりやすい
  • 育ちにくい
  • 特定の病原菌が増える
といった障害を引き起こすことを言います。

連鎖障害が発生する原因は、土壌の栄養バランスが崩れることにあります。

どうしても、同じ野菜を作りたい場合は、土を入れ替えたり、バランスが崩れた分を補う肥料(土壌改良材)を使うなど工夫が必要です。

連鎖障害になりやすい野菜
連鎖障になりにくい野菜
土壌改良材について


連鎖障害になりやすい野菜
ナス、サヤエンドウ、スイカ(4年以上)
サヤインゲン、トマト、ピーマン、きゅうり、サトイモ(3年以上)
 ホウレンソウ、白菜、ジャガイモ、ネギ(2年以上)
そら豆、 レタス、キャベツ、カブ(1年以上)

連鎖障になりにくい野菜
だいこん、にんじん、さつまいも、かぼちゃ、小松菜 

土壌改良材について
土壌改良材には、以下のようなものがあります。
くん炭 卑弥呼の恵み 竹のめぐみ(竹粉) EM1 500ml
土壌改良剤:一覧:くん炭 14L
もみ殻を蒸し焼きにして炭化したものです。保水性、通気性をアップさせ、有用微生物を増やし、害物質を吸着し、根ぐされ防止効果があります。
完熟バーク堆肥 卑弥呼の恵み 40L
植物性酵素土壌改良材
天然素材の土壌改良剤「竹のめぐみ(竹粉)」
たけのこから3年以上経った親竹を細かく粉状にした「竹肥料」有機肥料栽培が注目されている現代に、ぴったりの土壌改良材です。
EM1 有用微生物土壌改良資材 500ml
好気性と嫌気性の微生物を天然材料で複合培養した土壌改良材です。

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